R3年F樋管改築工事
R3年F樋管改築工事
評価項目:樋管本体工の通年施工における配慮すべき具体的な施工計画
(評価項目のポイント)本工事は、新技術(NETIS登録技術)の現場での活用のため、発注時に新技術活用に関する技術提案を求める「新技術導入促進(Ⅰ)型」の試行工事である。
本工事は、右岸 0.3k付近のA地先にある排水樋管の改築及び堤防整備(嵩上げ・拡幅)を行うものである。 本工事の施工にあたっては、供用中の旧樋管が担っていた堤内地側からの雨水排水の通水を維持しつつ、出水期間を通じた樋管本体工の通年施工が必要となる。
したがって、堤防開削を伴う本工事の初期段階において、仮堤防となる二重締切の設置を確実に実施することが、全工程を通した施工監理に重要となる。また、樋管本体のコンクリート打設が冬季を含む通年で施工されることから、施工時期を踏まえたコンクリート打設・養生への配慮も求められる。以上のことから、樋管本体工の通年施工における配慮すべき具体的な施工計画を求める。なお、提案項目としては以下の2項目に関する施工計画は、必ず記載すること。
(最大3提案)
1.二重締切(仮設樋管含む)の確実な実施にかかる具体的な施工計画
2.施工時期を踏まえたコンクリート養生における具体的な施工計画
3.任意